
JUGEMテーマ:エンターテイメント
[あらすじ]
戦闘が発生した中立地帯に急行したエンタープライズDは、漂流船から3人のクリンゴン人を救助した。1人が死亡して残った2人は、案内役となったウォーフに「真のクリンゴン戦士の魂」を再生させたいと訴える。
[世界一簡単なSTAR TREKレビュー]
こんにちはバートレックのマスター事PALですッ!!
おおっ、このエピソードいい凄くいい。
珍しく終始緊迫したエピソードですな〜。
TNGでは、はじめて本格的なクリンゴン人の習性や習慣が描かれているんではないでしょか。
なもんでスタートレック初心者がクリンゴン人を知るには丁度よいエピソードかと。
「宇宙大作戦」でもクリンゴンは敵として何度か描かれておるのですが、アレではね〜。(笑)
全般を通しTNGでは不意をつかれてボコられたり、ミーティングシーンでは提案の9割が却下される基本駄目駄目ウォーフなんですが(DS9では別人の様にカッコエエ)、本エピソードは、まぁまぁいけてるキャラとして描かれております。(笑)
俺の大好きなクリンゴン人のテーマー曲(宇宙大作戦の劇場版スタートレックのもの)をベースにした曲もなかなか良い。
俺的にはクリンゴン人って侍やと思うのですが、原作者ジーン・ロッデンベリーはそんなつもりは微塵も無いんやろ〜な〜。
ロッデンベリーからしたら日本人ってフェレンギやろ、やっぱ。
・・・。
エンド部分、クリンゴンの艦長からエンタープライズの任務が終わったらクリンゴン艦隊の任務につかないかと言われるウォーフ。
その誘いをありがたく受けるウォーフ。
ピカードとライカーは「エッ!」って表情。
ウォーフ「丁重に例を言っただけです。」
それを聞いてチョロリほっとするピカードとライカー。
終始緊迫したエピソードと言いましたが、この辺のほんわか系は何か良いですね〜。
で、同じくエンド部分。
ピカード艦長「ウォーフ中尉、我々は君を必要としてる。」
「おめ〜、さっきまでウォーフの事チョロリ疑ってたやん!!」と突っ込みたくなるのは私だけでしょうか。
本エピソードを観ておくと後の俺的名作「錯綜した美学」が100倍面白く観れますよ。
TNGでは初めてクリンゴン人の基盤が描かれたと言う事と、緊張感のあるエピソードもなかなか良いちゅ〜事で☆☆☆☆でッ!!
お・し・ら・せ:5月のスタートレックオフ会は、5月25日(土)です。また〜りなオフ会なのでトレッキーはもちろんの事、スタートレックに興味ある方、参加お待ちしちょりますッ!!オフ会と大層に言っちょりますが、普段のバー営業と変わらないのでお気楽に参加して頂けたらと。
それでは失礼致します。
長寿と繁栄を。