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世界一簡単なスタートレックレビュー(その21)

スタートレックTNG
シーズン4エピソード癸坑機攀刃 The Drumhead】

[あらすじ]
エンタープライズDで起きた爆破事件の調査のためノラ・サティ提督が乗船する。結局爆破は事故と判明したが、サティは疑いをかけた医療技術師ターセスがロミュランの血を引くことを隠していたことを激しく追及する。

[世界一簡単レビュー]
     
これは重い、非常に重いエピソードです。
第2シーズンであった「人間の条件」に匹敵する位の重いエピソードです。
しかも「人間の条件」と同様、法廷審議物です。
ストーリー初期は【権利】というテーマーに重みを持たしていたのですが物語が進むにつれ急展開【権力者の発言の重み・重要性】というテーマーも扱っています。
最終的にピカード艦長が審議にかけられるという図式にはビックラこきます。
     
審議にかけられたピカード艦長のセリフ。
「私には学生時代からの座右の銘があります。
 ”連鎖に注意せよ”と。
 ”非難の言葉が思想の制限を生み”
 ”やがて我々の自由は奪われていく”」

権力者の偏見により、まわりの人間も普通に考えれば無罪と思われる人間に対し疑惑を抱くようになる。考えてみたら怖い事です。権力者・リーダーの発言や思想がどれだけ重要でカツ慎重にならなければならないのかが良く分ります。
そうでないと後半部でピカード艦長が語っていた魔女狩りなどが何時になっても無くなる事が無いと思います。
エピソード最後のピカード艦長のセリフ。
「ファシズムや戦争と言った物は何時でも正義と言う名のもとに行われるんだ。
歴史が証明している。
我々も成長していかなくてわ。」

     
本エピソードも駄目駄目ウォーフが炸裂しています。
なんと、軍人でない自分より歳のいったクリンゴン人に対しての不意打ち、しかも脅しまがいの事をやってのけます。す、す、凄い。
でも今回は珍しく提督の前では優等生。

疑惑が疑惑を生む観た後、少しブルーになるエピソードで、法廷物にありがちなSFドラマでありながら会話のみの地味なエピソードですが脚本は無駄の無い素晴らしい作品です。☆☆☆☆☆です。
まあ、子供には分りずらいですが。
是非とも一つ一つの会話を楽しんで何度も観てもらいたいエピソードですな。
自分自身何度も観たら大好きなエピソードになってしまった。嬉しい

今日の一言:
昨日は神様の存在を始めて信じました。ホッ。ニコニコ

それでは失礼致します。
長寿と繁栄を。
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